top of page


「今年はブナ大豊作。来年のクマの出没はどうなる?」
株式会社BeST鳥獣対策事務所の梅村です。本日は、クマの出没を考える上で重要なブナの豊凶について書いてみたいと思います。 クマにとって重要な秋の餌資源「ブナの実」 ブナの実は栄養価が高く、冬眠に向けてたくさん食べ、体に脂肪を蓄える必要があるクマにとって、非常に重要な食べ物です。特に、東北地方や新潟県では、ブナの実が秋のクマにとって重要な餌資源となっています。ちなみに、クマが利用する重要な餌資源は、地域によっても異なります。私自身、なじみの深い北関東では、ミズナラなどのドングリが、秋のクマにとって非常に重要な餌資源となっています。 ブナの豊凶は、クマの出没にどう影響する? ブナの実りには「豊凶」があり、実がたくさん実る年もあれば、ほとんど実らない年もあります。 そして、このブナの豊凶は、秋のクマの行動や人里への出没を考えるうえで、非常に重要なポイントになります。ブナがたくさん実る年には、山の中で十分な餌を確保できるため、人里まで餌を探しに下りてくる必要性が低くなると考えられています。一方で、ブナの実りが悪い年には、山の中だけでは十分な餌を確保できず

梅村
6 日前読了時間: 4分


クマの出没対策研修会について
株式会社BeST鳥獣対策事務所の梅村です。近年、全国各地でクマ(ヒグマ・ツキノワグマ)の出没が相次ぎ、大きな社会問題となっています。 特に新潟県では、昨年、過去最多となるクマの大量出没が確認されるなど、これまで以上にクマを身近な問題として感じる機会が増えています。 山間部での作業や登山など、これまでは「山の中でクマに遭遇しないためにはどうすればよいか」という視点が中心でした。 しかし現在では、クマが市街地や住宅地、農地、観光地など、私たちの日常生活に近い場所へ出没するケースも増えています。 そのため、山で活動する方だけでなく、企業の従業員、観光事業者、自治体職員、学校関係者など、さまざまな立場の方がクマについて正しく知り、適切に対応することが重要になっています。 BeST鳥獣対策事務所では、こうしたクマの出没リスクに備えるため、企業・観光事業者・自治体・学校などを対象とした「クマの出没対策研修会」を実施しています。 クマについて「知る」ことから始める クマへの対策を考えるうえで、まず重要なのは、クマがどのような動物なのかを正しく知ることです。..

梅村
10月4日読了時間: 5分
bottom of page
