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BeST鳥獣対策事務所、ブログを始めます

執筆者の写真: 梅村
梅村
10月3日
読了時間: 4分

こんにちは。

株式会社BeST鳥獣対策事務所の梅村です。


このたび、BeST鳥獣対策事務所では、鳥獣被害対策や野生動物の生態、現場での取り組みなどについてお伝えするブログを始めることにしました。


私たちは、2026年8月に、野生鳥獣による被害に悩む地域の力になりたいという思いから、株式会社 BeST鳥獣対策事務所を設立しました。


・地域によって、鳥獣被害のかたちは違う


例えば、対象となる獣種の生息密度、集落に住んでいる方の年齢層、地域の捕獲者の人数、農作物の種類、耕作放棄地の有無など、さまざまな条件が地域ごとに異なります。


そのため、実際にどのような対策を講じるのがよいのかも、地域によってさまざまです。だからこそ私たちは、まず現場を知ることを大切にしています。


・現地を歩き、地域の方のお話を聞き、動物の痕跡を確認する。

・必要に応じて自動撮影カメラなどを使い、生息状況を調べる。


そして、得られた情報をもとに、


「この地域では、何ができるのか」

を一緒に考えていく。


それが、私たちの考える鳥獣被害対策です。


近年、クマの市街地への出没や人身被害が大きな社会問題となっています。私自身、これまでクマの出没対応や被害対策に関する業務に長年携わってきたことから、クマの出没対策や研修会、調査などのお仕事をいただく機会が多くあります。













一方で、地域によっては、イノシシやシカ、サル、キョン、中型哺乳類など、

さまざまな野生動物が問題となっています。また、これまで被害が少なかった地域において、新たに野生動物の生息域が広がり、被害が拡大しているケースもあります。


鳥獣被害は、単に「動物がいるから起こる」のではありません。


・どこに、どの動物がいるのか

・どのくらいいるのか

・なぜそこに出てくるのか

・どのような被害が起きているのか


こうしたことを一つひとつ整理することが、対策を考える第一歩になります。



<調査・分析から、捕獲・人材育成まで>


BeST鳥獣対策事務所では、


・クマの出没対策研修

(生態・被害対策・遭遇回避・遭遇時の対処法など)

・クマの出没抑制に向けた調査・分析

・自動撮影カメラなどを用いた生息状況調査

・鳥獣被害対策に関する研修会

(イノシシ・シカ・クマなど)

・捕獲技術の指導

・捕獲計画の立案

・GISなどを用いたデータ分析

・鳥獣被害対策に関する計画策定支援


など、さまざまな形で地域の鳥獣対策を支援して参ります。


調査によって得られた情報を対策につなげ、対策を実施した結果を振り返り、次の取り組みに活かしていく。そうした一連の取り組みを大切にしています。


また、研修会では、地域の皆様が抱えている悩みや課題を直接お聞きする機会も多くあります。現場には、それぞれの地域ならではの事情があり、理想的な対策をそのまま実施できるとは限りません。


だからこそ私たちは、地域の状況や実情を踏まえたうえで、実現可能な対策を一緒に考え、提案することを大切にしています。地域の皆様と課題を共有し、できることから一つひとつ取り組むことで、鳥獣被害の軽減に少しでも貢献していきたいと考えています。



<このブログでお伝えしたいこと>


このブログでは、私たちが日々の仕事や現場で得た経験をもとに、鳥獣対策について分かりやすく発信していきます。


例えば、


「なぜクマは人里に出てくるの?」

「このニュースってどうなの?」

「自動撮影カメラで何が分かる?」

「ゾーニング管理ってどう進めたらよいの?」

「イノシシの捕獲は、どのように考えればいい?」

「鳥獣被害対策でGISをどう活用する?」


といった、野生動物の生態や調査・分析に関する話。


そして、実際の現場で感じたことや、研修会・調査などの活動についても紹介していきたいと思います。


専門的な内容も多くなると思いますが、できるだけ分かりやすく、実際の現場をイメージしていただけるような記事をお届けしていきます。



【地域に合わせた対策を考える】


BeSTという名前には、


「地域貢献に、ベストを尽くす」


という私たちの思いを込めています。


野生動物との関わり方に、すべての地域に当てはまる一つの答えがあるわけではありません。地域の自然環境や暮らし、野生動物の生態、これまでの取り組み。

さまざまな情報をもとに、地域の皆さまと一緒に考えていくことが大切だと私たちは考えています。


このブログが、鳥獣被害対策について考えるきっかけになれば幸いです。

これから、現場での取り組みや野生動物に関するさまざまな情報を発信していきます。


どうぞよろしくお願いいたします。

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